2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

NHKスペシャル/高速ツアーバス 格安競争の裏で

なにげで見始めた、NHKスペシャルは、高速ツアーバス会社とその下請けの実態を取材したドキュメンタリー。 高速バス業界では、ツアーバスの形をとっての新規参入が起こっている。 その背景は、規制緩和以降、新規参入のチャーターバス会社の増加にともない、…

Transcend TS32MMS64V6F / Libretto L5/080TNLN

現実逃避に、webをうろついていたら、Libretto L5用の増設メモリが、今でもあることを発見。衝動買い。 Libretto L5というのは、2002年発売の、ま、サブノートPCで、当時このクラスにひろがっていた、TransmetaのCrusoe(TM5800)というCPUを搭載したモデル。T…

ミミズクと夜の王

東浩紀の評論を読んだいきおいで、ライトノベル*1の新作を読んでみる。 「ミミズクと夜の王」は電撃小説大賞の受賞作。 ストーリーの構造を思いきり単純化していうと、これは王道的なシンデレラストーリーだ。 虐げられた少女は、森の王に見いだされて、幸せ…

自殺はなぜいけないか・・とか

19日のエントリーで、「ゲーム的リアリズムの誕生」のことを書いたのだけど、某所でゲームと現実に関して興味深い話をきいたので、ちょっとメモ。子供の自殺というは、時々あるのだけど、それに対して、学校ではどうおしえているのか、という話。そこで聞い…

さよなら、サイレント・ネイビー―地下鉄に乗った同級生

新聞に書評がでていたので買ってみる。中身はオウムの話。 サブタイトルでネタばれなように、この本の著者はオウム実行犯の一人の同級生だった。この本は、著者自身の「あの彼がなぜ」という疑問を、複雑系の「創発」という概念と、生理学的な説明という2つ…

ゲーム的リアリズムの誕生

2001年の「動物化するポストモダン」の続編にあたる、東浩紀の評論。 ポストモダンの視点から、ライトノベルやゲームにおける、二重構造を解説するもの。この本のなかでは、「物語とメタ物語」、「キャラクターとプレイヤー」の異なる視点から読み解けるよう…

現代思想 2007/3月号 笙野頼子

笙野頼子は、ゼンゼン読んだことなかったのだけど、知り合いに勧められて読んでみる。結論、笙野頼子をゼンゼン読まずに、この本だけ読むのは厳しい。(当たり前か) ネオリベ迷惑を考えるお茶会 - 極私と無政府@だいにっほん 座談会だというのもあるのだけ…

PENTAX K100D

だいぶ前から迷っていたPentax のデジタル一眼レフK100D、メーカーキャンペーンで7000円のキャッシュバックというのに、背中をおされて、ついに購入。標準ズームセットが実売で6万円強、キャッシュバックを考えると、5万台半ばというのは、考えたら激安的な…