2009-01-01から1年間の記事一覧
久しぶりに買ってしまった動画カメラ。Xactiは、DMX-C6を持っているのですけど、動画形式が(今となっては・・・)特殊になってしまったので、編集するためにソフトの追加購入が必要ということになってしまい、追加を検討。もともと、このシリーズは、ビデオカ…
この本は、ソネット・エムスリーの運営する掲示板を中心に、2ch、Wikipediaといった媒体においての、「医療崩壊」に関する主張や、医療事故の被害者に対する「誹謗中傷」が、どのようになされていて、それはなぜなされているのか、というルポルタージュ。こ…
最近話題のWindows7。 HP dx5150/MT というデスクトップにいれてみました。 そのときに引っかかった内容をメモ。PCの主な仕様は以下。CPU:AMD Sempron プロセッサ 3000+ Chipset:ATI RADEON XPRESS 200 Memory: PC3200 512MB x 2 Disk: Hitachi DeskStar 500…
西原のエッセイ、でもって「よりみちパン!セ」シリーズからでてます。 で、この本は、西原の自伝エッセイといえばそれでおわりなんだけど、後半にグラミン銀行の話とかでてくる。で、グラミン銀行の話は、援助するだけじゃダメだ、と言う話とセットなわけだ…
今頃読んでいるというのもどうかと思うけど。この小説のテーマは、神でそれにSETIが絡んで、というある面王道なんですけど、おもしろさ自体は、そこじゃないところにあるような気がするのですけど。 神のテーマに対してSETIは補助線のような存在だと思うのだ…
環境問題の批判書としてはかならずあがるロンボルクですけど、「環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態」のほうはお値段もいいので、こっちを。 いっていることは、一言でいえば、 環境対策は手段であって目的ではない なにがいい対策である…
経済学の本だと思ったら、法学の本だった。 でもって、雇用賃金制度の本だと思ったら、人権に関する問題提起だった。というわけで、この本の趣旨は、今後はエイジフリーは不可避であって、その結果として解雇が広く行われるようになってくる、という問題提示…
題名にあるとおり、ナチスドイツの経済政策がどういうものだったかという紹介。 非常に興味深い本。 内容的には、前半と後半に分かれている。 前半では、ナチスの社会経済政策が、今から見ても先進的だったかという話。 後半では、シャハトによる財政金融政…
2000年ごろより、世間に増え始めた昭和30年代を指向する現象は、なぜおこっているのか、という分析。浅羽通明のこの本は、単純な「元気のある時代」だからというところではなく、「ALWAYS三丁目の夕日」、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国…
「心にいい考え方」というのが、この本でのキーワード。それと対をなして否定的に扱われているのが、「ポジティブシンキング」 この本で言われている「心にいい考え方」というのは、 私の考える「心にいい考え方」というのを一言で言えば、「思考パターンは…
高橋洋一が3月に窃盗容疑という報道があって、謀略という話もでてきている。 実際に謀略だったのかどうだったのか、タイミングを計ってこの話がでてきたのか、ということはわからないのだけれど、この高橋洋一という人がどういう主張の人だったのか、につい…
デジカメで撮影した写真をパソコンに写す場合は、たいていカードリーダをつかっているのだけど、何度もやっている内にどうも接点が怪しくなりそう。実際、もっていた携帯はカードが読めなくなったことがあったりしたものだから、「Wi-Fiでデータ転送できるSD…
新聞の映画評にあがっていて、見に行ってみる。 舞台は、1959年のアルジェリア。 主人公は、新たにアルジェリアに派遣されあフランス軍の中尉。赴任した隊で行われていた拷問や、虐殺に強く感情を動かされ、止めようとする。しかし、止められなかった銃撃で…
無線LANが不安定なので、買い換え。今まで使っていた無線LANのアクセスポイントのかわりに、ということで、この機種を導入。大きさはタバコの箱より小さくて、値段はUSBの無線LANアダプター並という製品。だいじょうぶか?と思ったけれど、特に問題もなく稼…
こんな時代になったので読んでみた。 ガルブレイスの描くバブルの終わりは以下のようなもの。 このように、終わりがきたことをなかなか認めようとしない点も、典型的な投機バブルパターンパターンである。実際にはフロリダはとっくに終わっていたのだ。マイ…
某書店で、「おすすめです」と、平積みされていたのでかってみました。地球環境の悪化によって、人類が軌道上のコロニーにすんでいる時代、コロニー下層にすみ、コロニーの窓掃除をしている少年の成長の物語。SF設定自体は色濃くでてこなくて、むしろコロ…
アキバ通り魔事件から2ヶ月弱たった7月に発行されたムック。20人強の評論をあつめたもの。評論をおおきくわけると、あの事件から、派遣や格差の問題を語るものと、あの事件を元に社会問題を語ること自体に批判的なものに分かれている。 赤木智宏や雨宮処…
佐藤優の本に紹介があったので、買ってみた。 右系・民族派の雑誌。目当ては、佐藤優と山浦嘉久の対談。 「五・一五事件 大川周明訊問調書」を読み解く しかし、テロという暴力による表現行為は、結果として最大の合法的暴力装置である国家を実態として担う…
少し前から話題になっている、行動経済学の本。 行動経済学については、去年「経済は「感情」で動いている (光文社新書)」とか、「経済は感情で動く―― はじめての行動経済学」とか出てきていて、軽い流行のような気がするのだけどなんでだろう? この本は、…