象られた力

昼休み、会社の近くの本屋で、飛浩隆の新刊を発見。速攻買い。

中身は、80年代にかかれた中編4作。やはり、表題作の「象られた力」が一番おもしろい。突然消滅した、百合洋(ゆりうみ)の視覚言語を巡る物語。なんざんすか?視覚言語って。って思ったら人はもうはまれます。いまのところ個人的には今年のベスト。

でも、それはそうとして、グラン・ヴァカンスの2作目早く書いて欲しいです。


象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)

象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)