HR01でPOVO2.0 

HR01の設定に関するメモ。(自分がハマったところ)

 

HR01は、docomoのホームルーター

説明書は当然のことながら、docomoのSIM がある前提で書かれている。説明書みると簡単そうなのだけど、意外にひっかかった。

1.HR01は、起動に数分かかる

設定はPCもしくは、スマホからなのだけど、これがつながらない。

WPSでも、マニュアルでパスワードいれてもつながらない。

でも、この問題簡単なことだった。ちょっと待てばいいだけの話だったのである。

なにせ、入っているSIMがPOVOなので、初期状態では、APNが違っている。だから、LED無視していたのだけど、WPSが使えるようになるまで3分待ちましょう。

 

2.APN設定画面は、ログインしないと表示されない。

HR01にいったんつながれば 

http://192.168.128.1/ あるいは

http://web.setting/

 

で入れる。ところが、入ったばっかりの状態だと、設定メニューがない。

これは、右肩のログインから、筐体底面に記載のある初期パスワードでログイン(IDはない)したうえで、新しいパスワードの設定が必要だ。これを設定して、ログインすると、設定メニューが表示される。で、そこを開けると、APNの設定画面がある。

 

それだけなんだけど、他にも引っかかる人がいるかもしれないのでここに書いておきます。。

 

ちなみに、HR01を購入したのは、イベントでWiFiを確保する必要があって、(安い会場はWifiが細いのよ)HR01なら、Povo で5Gが使えるという話をきき、それはいいわと、購入したのですよ。ちゃんとdocomoで契約するわけではないので、もちろんの中古で。

 

なお、ZOOMとかつかうと、一気に容量食うので、プロモコードの300Mとか一瞬で溶けます。ケチらず、データ使い放題(24時間)をおすすめしておきます。(反省)

 

 

HP ProDesk 600 G4 SF

久しぶりにデスクトップをかったので、とりあえず報告

購入は HP ProDesk 600 G4 / i5 8500

jp.ext.hp.com

 

今メインでつかっているデスクトップは、HP ProDesk 400 G2 DM Celeron G3900T なのだけど、さすがにパワー不足でZOOMで仮想デスクトップが使えないのが不満で。

CPUをi5 に変えるのも考えたのだけど、どこまで引っ張るかというのもいろいろ微妙で。windows11 も見えてきているし、中途半端に手を入れて第6世代でひっぱってもなぁ、と。

 

今回、ワンサイズ大きめの筐体の600シリーズにしたけど、実際の処、デスクトップとしては、それでも小さいし、メンテはしやすい。ネジ回し無しで、ほぼ全部ばらせます。

 

HP ProDesk 600 G4 SF

買ったモデルは、3.5 HDD だったので、m2.ssd  増設予定。

あと、メモリーは、8GB(PC4 2666)だったので、とりあえずこのまま。maxでは、16GB x 4 までいける仕様なので、そのうち増設する見込。

あと、BluetoothWifiが実装されていないので、こっちはドングルで増設かな。

SSD1TB たして、Bluetooth / Wifi までで3万円少しでるくらいの予算見込。

 

今回、グラボ足すかもと考えて、拡張スロットのある600シリーズにしたけど、実際のところ、ロープロ限定だし、消費電力の制限もあるし、そもそもゲーマーでもないので、いくらかけられるのかもあって、悩み中。

 

LIFEBOOK U937/R(FMVU09001) 購入

プライベート用のPCを購入。

持ち出すには、いい大きさなRZ4がメインノートだったのだけど、メモリー4GBはさすがに遅いし、10インチもさすがにそろそろ辛い、ということもありノートを購入。

とはいえ、予算もあるので、例によってリース落ち、かつアンダー1キロはゆずれず、できれば、LTEで、という事で選んだのが、これ。自分的にはがんばった、49,800 円でありました。

jp.fujitsu.com

 

この機種の選択の理由は

- メモリ増設できる

これにつきるのね。比較的新しいところまで、これができるのはFUJITSUDYNABOOKくらい。NECとかほとんどオンボードで増設不可。いやいや、LENOVODELLも有るじゃないか、と突っ込まれるかもしれないけど、海外系は、重いのよ。1キロ切りは譲れない。加えて

- LTE実装済

 

という条件になると、DYNABOOKが落ち、残ったのはこれだったと。

なお、

 

FUJITSUの中では、U938/Sもよかったのだけど、まだ予算におさまりませんでした。

 

 

で、購入後

- メモリーを+16GB で合計 20GBに(CFD D4N2666CM-16GR ) 
DDR4 / 260 pin /  SO-DIMM / 2666 MHz (PC4-21300)

*スペック上は、+8GBらしいのだけど +16GBでいけた、という記事があり、せっかくダシと、16GBを。問題無く認識しています。

- SSDは、1TBに換装(Team TM8FP6001T0C101 )

M.2 2280 NVMe PCIe Gen3x4 SSD MP33シリーズ 1.0TB

まあ、これくらいであればしばらく使えるであろうと。(と、この時は思ったのである)

 

注意:LTE対応

LTE対応してSIMスロットがあるのだけど、起動してみるとそもそも設定メニューに携帯ネットワークが出てこない。なんで?とかおもったのだけど、なんのことはない、BIOS上でdisenableになっていました。(BIOS は F2+電源で起動)

かつ、SIMが認識しなかったりしたのだけど、BIOSからEnable/Disenableを何度か切替ていたら、そのうち認識しました。まあ、そういうこともあるわな。

 

 

少年少女のための文学全集があったころ

ちょこちょこと話題になっていたので読んでみる。
本好き少女が、子どもの頃読んできた本を愛情たっぷりに振り返りながら、当時の翻訳家がどのような仕事をしていたのかを紹介していくという本なので、同世代でおなじような読書体験をしてきた人には、すごく楽しめる本とおもう。

1960年生まれの著者が本読み「少女」だった頃、というのはおそらく1970年前後。ということで世代的には結構近いのだけど、読んできた本があまりに違っていて、実はそこが一番びっくりしてしまった。当時の学校図書館には文学全集が確かにあって、それはそのとおりなのだけど、一生懸命よんでいたのは、岩波の少年少女文学全集ではなかったわけね。もちろん本読みだから、一通りは読んでいるのだけど、赤毛のアンも、メアリーポピンズも、ハマったか?というと違う気がする。ひょっとしたら、主人公が女の子だったからか?という気もするけど、いまにしては思うけど、だからといって「にんじん」にハマルか?といえばねぇ。


その先でハマッて読んでいたのは、講談社の「世界の科学名作」だったりするわけで、岩波の少年少女文学全集ではなかったわけね。


小学校の本読み仲間はそれなりにいたのだけど、そういう文学少女はそこにはいなかったのか、あるいはそういう話題をしなかったのか分からない。というわけで、自分としては、そうか当時の文学少女ってこういうの読んでいたのか!という発見が、この本を読んでの率直な気持ちだったりする。

考えてみると、6年生くらいからは、大人向けの文庫を読み始めて、そこにソノラマが乗っかり出すわけで、
子ども向けの本を夢中になって読んでいたのって、小学校3年生から5年生くらいの本の3年間くらいなのね。その時期に何を読んだかで、おそらく全然違う本をよむことになるでしょう。


ベルヌは大好きだったけど、この本にでてくる「十五少年漂流記」より、「悪魔の発明」のほうがぞくぞくした。ちなみに、「悪魔の発明福島正実訳。このあたりで、すでに人生はちがってきちゃってたのね。



悪魔の発明 (少年少女ベルヌ科学名作10)

悪魔の発明 (少年少女ベルヌ科学名作10)

いろいろと、うまくいかないのはパソコンが古いせいだ(ないない)といういつものの逃避行動で、新しいパソコンを購入。
とはいえ、購入したのは2010年モデルだったりします。

RX3は東芝のモバイルノートで、この世代からUMタイプではないノーマルタイプのCPUにかわりました。DVD内蔵タイプもあるようですが、最近あちこちでみかける中古は、DVD非内蔵で、そのかわりタッチスクリーン、WiMAXという微妙な仕様。おそらく、どこかの法人向け仕様だったんじゃないかな。2010年なので、そろそろ償却が済んでそれが放出されているらしく、お値段も3万円以下というお手頃価格。メモリーとDiskが簡単に交換できるというので、これならいいかと。それと、なにげにタッチスクリーンというのが気になって。とか思っていたら、Windows7 Pro/ MS Office 2007 付き18000円というのをみつけて衝動買いしちゃいました。

注意点をお知らせしておくと
1. タッチスクリーンは1点タッチ感圧式で、期待しないほうがいいです。今時のタブレットのような動きはしません。
2. カメラはついてないです。skypeするなら外付け必要。
3. Bluetoothありません。
4. 内蔵DVDが着いていないモデルです。


で買ってしまったわけですが、購入そうそうMemory は8GB(4GBx2) に、160GB HDDは240GB SSDに換装。どっちも一番安いものを選択。ホントにそのまま問題無く認識して立ち上がってくれました。ビジネス機なので、グラフィックスはまあアレですが、ゲームしないのであんまり問題無いかと。

というわけで、追加が1万5千円程で全部で3万円強ということになりました。もっとも、今は新品がそれくらいで変えちゃうので、値段だけからいえばかならずしもお得とはいえないのですけど、やせてもCore i5 だし。

DVD内蔵していないせいか、軽くていいです。はかってないけど、1キロちょっとでしょう。あと、WiMAX が内蔵です。WiMAX2 に移行して13Mbpsの上限になってしましたけど、それでも、シームレスにつかえるのは便利。1day プランなら600円くらいなので、今日はがんがんつかうぞ、という時だけWiMAXというの結構便利です。

最後に、Windows10にあげました。これも問題なし。
いやぁ、おもちゃとしてはかなり実用的に楽しめます。

Yoga Tablet8 3G

Yoga Tablet 8 を買ってみた。
これには、IIJ Miro のSIMが添付されているのだけど、すでに契約しているOCNモバイルOne のSIMがあるので、それで使用しようとして、軽くはまったのでメモ。

OCNのSIMをいれて起動すると、DOCOMOにつながったように見えます。
しかし、この状態だとmopera U につながってしまい、当然ですがデータコネクションされません。OCN のAPNは初期設定でははいってないので、以下で設定します。
設定方法は以下です。


設定-> その他 -> モバイルネットワーク -> アクセスポイント名

で、右上の設定メニュー(…の表示)から「新しいAPNの設定」を選択

APNの設定はかなり細かくありますが必要なのは以下の5カ所のみです。

  • 名前:OCN (なんでもいいです。)
  • APN :3g-d-2.ocn.ne.jp
  • ユーザー名:OCNから送られてきた認証ID
  • パスワード:OCNから送られてきた認証パスワード
  • 認証タイプ:PAPまたはCHAP


設定がおわったら、1画面もどると、APNのなかに、先ほど設定したAPNが現れてきますので、これを選択。
これだけで、特に問題無く接続されました。
基本的にDoCoMoの3Gなので、エリアは問題なし。大量に動画とか見れば別でしょうけど、これで十分すぎるくらい。


Yoga Tablet 8 自体は、あちこちレビューにあるとおり、性能的には普通のタブレットですけど、あの形状がなにかと使いやすいタブレットです。しばらく、これで使っていく予定。


そうそう1点。
Default Language設定を英語にすると、日本語のフォントが中華フォントになります。
これ、どうにかしてほしいかなぁ。まあ、わざわざDefault を英語にして使う人も少ないと思うのだけど。






ルート225

ここに紹介されていて、少し前に読んだ本を読み直した。

お話は、ある日弟を迎えに出た14才の姉が、弟共々、元の世界とは違う、別の世界に紛れ込んでしまって、元の世界に帰れなく、というお話。パラレルワールドもので、かつリピートものといってしまえばそれで終わりなのだけど、じゃあラノベかというとそれはかなり違っている。じゃあ、ファンタジーだろ、と思われるかもしれないけど、それも違う。元の世界との差がそんなになくて、それが逆に読者の不安をかき立てる。思春期の不安を具体化したような不思議感あふれるホラーというのが一番近いような気もするけど、それもやっぱり違う。そんな微妙な(褒めてます)感じの物語だ。

最初に読んだとき、これは14才の少女にむけて書かれていた、一種の成長の物語だと思っていた。強気にふるまって、弟をあごでこき使うような主人公。その主人公が成長していく物語だろうと。

でも、今回読み返してみてこれは、子離れの本なのかもしれないとも思う。
どっちが正解か、あるいはどっちもピント外れかもしれない。

いずれにせよ、読みやすいけど、口当たりはよくない。どっちかというと、なんか微妙にいやな感じが残って、いつまでも物語から抜けられないような感じがする。
そこが、この本の魅力だと思う。

ルート225

ルート225

で、映画化もされているので、勢いでみてみました。
この映画、原作にかなり忠実で、それだけに、原作を読んだときの微妙な感じが映像化されていていい感じ。特に、 多部未華子はいいなぁ。

ルート225 [DVD]

ルート225 [DVD]