dtab Compact d-42A をかって、IIJでつないでみた

8インチ級のタブレットが割とすきである。

android派なので、手ごろなのがあればとか思っていたのだけど、docomoのdtab 42a

が、手ごろな値段になってきたので、買ってみた。2020年の発売で、去年後継がでたのですでに廃番である。

www.docomo.ne.jp

d-42Aは、Lenovo製で、Snapdragon 665 /4GB/64GBのタブレット

特にめだつところもなく、ゲーマーにはおすすめしない。

注目するのは、e-SIM対応、とういかe-SIMオンリーという設計。

 

今回は、CCコネクトのオンラインショップから購入。

それほど外での使用頻度は高くないとおもって、使わなくなっていたIIJのデータ契約を流用した。設定の手順は以下(自分用メモ)

 

 

1. iijのesimを発行した。データSIMの場合は再発行で220円かかる。

 あとあとのために、アクティベーションコードは、自分あてにメールしておく。
2. d-43a 側では、SIM設定は、ネットワークとインターネット->モバイルネットワーク
 1)まずモバイルネットワークをクリックする
 2)   モバイルネットワークをon にする
   次の画面、一番下の、詳細設定をドロップして開く
 3)SIM情報設定の画面を開く 

  上段三点マークからEID表示をクリックして、EIDの下4桁をメモ(あとで必要なので重要)
 4) 上段三点マークからSIM情報初期化を選択、

 5) そのあと、SIM情報追加(QRコード)を選択
 6) QRコードを読み込まないので、読み取り画面の下にある、手入力をクリックして、copy& past で入力。(このために、自分あてに送っておいたわけで)
 7) EID を聞かれるので、(3)でメモした下4桁を入力
 8) 数分かかって有効化される

 9) 再起動させる。(おまじない)

 10)  モバイルネットワーク 設定からAPNを設定して保存。

  (デフォルトでIIJはない、くわえてMCC 440,、MNC 03 の入力が必須)

         https://help.iijmio.jp/answer/6110d22ad12d3b001af1d8fa/

  11) APN設定を切り替えたら終わり。

 

 

実は、10)のところで引っかかったので追加メモ。

 

通常通りAPN設定をして、と思ったら

「このユーザーはアクセスポイント名設定を利用できません」

と出て先に進めない。
原因は SIMロックが解除されていなかったことにあった。

my docomoから解除申し込みすると、解除コードがメールで送られてくる。

再起動して、ロック解除画面がでてくるので、そこに解除コードをいれると、しばらくしてSIMロックを解除する。そこまでいったら、いったん終了して再起動。

今回のタブレット、購入時には「SIMフリー」ということだったのだけど、SIMロックかかってました。d-42Aは、他の人のメモにも、そういう話があるので、買ってきたら、念のためにSIMロックする、くらいのほうがいいのかも。e-SIM突っ込んで、検証とか面倒そうだもんね。

 

d-42Aなんだけど、おおむね満足なのだけど、一つ結構きになるのが、言語設定で、このタブレット、日本語と英語の2つしか選択できないんですよ。普通は必要ないとおもうのだけど、これは想定外だったな。

 

 

 

 

 

dtab Compact d-42A をかって、IIJでつないでみた

8インチ級のタブレットが割とすきである。

android派なので、手ごろなのがあればとか思っていたのだけど、docomoのdtab 42a

が、手ごろな値段になってきたので、買ってみた。2020年の発売で、去年後継がでたのですでに廃番である。

www.docomo.ne.jp

d-42Aは、Lenovo製で、Snapdragon 665 /4GB/64GBのタブレット

特にめだつところもなく、ゲーマーにはおすすめしない。

注目するのは、e-SIM対応、とういかe-SIMオンリーという設計。

 

今回は、CCコネクトのオンラインショップから購入。

それほど外での使用頻度は高くないとおもって、使わなくなっていたIIJのデータ契約を流用した。設定の手順は以下(自分用メモ)

 

 

1. iijのesimを発行した。データSIMの場合は再発行で220円かかる。

 あとあとのために、アクティベーションコードは、自分あてにメールしておく。
2. d-43a 側では、SIM設定は、ネットワークとインターネット->モバイルネットワーク
 1)まずモバイルネットワークをクリックする
 2)   モバイルネットワークをon にする
   次の画面、一番下の、詳細設定をドロップして開く
 3)SIM情報設定の画面を開く 

  上段三点マークからEID表示をクリックして、EIDの下4桁をメモ(あとで必要なので重要)
 4) 上段三点マークからSIM情報追加(QRコード)を選択
 5) QRコードを読み込まないので、読み取り画面の下にある、手入力をクリックして、copy& past で入力。(このために、自分あてに送っておいたわけで)
 6) EID を聞かれるので、(3)でメモした下4桁を入力
 7) 数分かかって有効化される

 8) 再起動させる。(おまじない)

 9)  モバイルネットワーク 設定からAPNを設定して保存。

  (デフォルトでIIJはない、くわえてMCC 440,、MNC 03 の入力が必須)

         https://help.iijmio.jp/answer/6110d22ad12d3b001af1d8fa/

  10) APN設定を切り替えたら終わり。

 

 

実は、9)のところで引っかかったので追加メモ。

 

通常通りAPN設定をして、と思ったら

「このユーザーはアクセスポイント名設定を利用できません」

と出て先に進めない。
原因は SIMロックが解除されていなかったことにあった。

my docomoから解除申し込みすると、解除コードがメールで送られてくる。

再起動して、ロック解除画面がでてくるので、そこに解除コードをいれると、しばらくしてSIMロックを解除する。そこまでいったら、いったん終了して再起動。

今回のタブレット、購入時には「SIMフリー」ということだったのだけど、SIMロックかかってました。d-42Aは、他の人のメモにも、そういう話があるので、買ってきたら、念のためにSIMロックする、くらいのほうがいいのかも。e-SIM突っ込んで、検証とか面倒そうだもんね。

 

d-42Aなんだけど、おおむね満足なのだけど、一つ結構きになるのが、言語設定で、このタブレット、日本語と英語の2つしか選択できないんですよ。普通は必要ないとおもうのだけど、これは想定外だったな。

 

 

 

 

 

ORION AndroidTV 32型 SAFH321

複数画面をあけていると、モニターが狭いと感じたので、32インチに変更。

PC用モニターでもいいのだけど、安いandroidTVってどうなのか?と思ったのでセールになっていた、オリオンブランドのandroidTVを購入。いまオリオンって、ドウシシャの傘下なんですね。しらなかった。

 

機種はこれ。2万円くらいでした。(いや、買ってしばらく放置していて…)

普通にチューナーレスのandroidTVです。

入力はHDMIx3(ARCx1)と、RCAの3ピン

USBが2ポート、光音声入力の角ピンが1

LANはWifiとRJ45 

なお、スタンド付けするなら、VESAの200mmなので、100㎜のモニターからのリプレースなら変換プレートとかの手配が必要。

 

早速パソコンにつないだんですけど、ウインドウが、画面からはみ出しています。どうも、オーバースキャンになっているようで、アンダースキャンに変更が必要そうな感じ。で、さがしてみたら設定は

 

設定 - 画像 -表示モード

 

にあって、ここがデフォルトでは、「自動」になっているので、これを「フル」に変更したら解決しました。「表示モード」だとわかりにくいよなぁ。

 

画質はそれなりです。音もPCモニターとしてはこんなものかな、のレベル。

電源は直付けなので場所はとりません。

解像度は32インチで2Kなので、荒いですけど100%フォントでちゃんと読めるので、広くなったのは確かです。あと、PCモニターに使うには、明るすぎるのでバックライトをだいぶおとしましたけど、このあたりはお好みで。

HR01でPOVO2.0 

HR01の設定に関するメモ。(自分がハマったところ)

 

HR01は、docomoのホームルーター

説明書は当然のことながら、docomoのSIM がある前提で書かれている。説明書みると簡単そうなのだけど、意外にひっかかった。

1.HR01は、起動に数分かかる

設定はPCもしくは、スマホからなのだけど、これがつながらない。

WPSでも、マニュアルでパスワードいれてもつながらない。

でも、この問題簡単なことだった。ちょっと待てばいいだけの話だったのである。

なにせ、入っているSIMがPOVOなので、初期状態では、APNが違っている。だから、LED無視していたのだけど、WPSが使えるようになるまで3分待ちましょう。

 

2.APN設定画面は、ログインしないと表示されない。

HR01にいったんつながれば 

http://192.168.128.1/ あるいは

http://web.setting/

 

で入れる。ところが、入ったばっかりの状態だと、設定メニューがない。

これは、右肩のログインから、筐体底面に記載のある初期パスワードでログイン(IDはない)したうえで、新しいパスワードの設定が必要だ。これを設定して、ログインすると、設定メニューが表示される。で、そこを開けると、APNの設定画面がある。

 

それだけなんだけど、他にも引っかかる人がいるかもしれないのでここに書いておきます。。

 

ちなみに、HR01を購入したのは、イベントでWiFiを確保する必要があって、(安い会場はWifiが細いのよ)HR01なら、Povo で5Gが使えるという話をきき、それはいいわと、購入したのですよ。ちゃんとdocomoで契約するわけではないので、もちろんの中古で。

 

なお、ZOOMとかつかうと、一気に容量食うので、プロモコードの300Mとか一瞬で溶けます。ケチらず、データ使い放題(24時間)をおすすめしておきます。(反省)

 

 

HP ProDesk 600 G4 SF

久しぶりにデスクトップをかったので、とりあえず報告

購入は HP ProDesk 600 G4 / i5 8500

jp.ext.hp.com

 

今メインでつかっているデスクトップは、HP ProDesk 400 G2 DM Celeron G3900T なのだけど、さすがにパワー不足でZOOMで仮想デスクトップが使えないのが不満で。

CPUをi5 に変えるのも考えたのだけど、どこまで引っ張るかというのもいろいろ微妙で。windows11 も見えてきているし、中途半端に手を入れて第6世代でひっぱってもなぁ、と。

 

今回、ワンサイズ大きめの筐体の600シリーズにしたけど、実際の処、デスクトップとしては、それでも小さいし、メンテはしやすい。ネジ回し無しで、ほぼ全部ばらせます。

 

HP ProDesk 600 G4 SF

買ったモデルは、3.5 HDD だったので、m2.ssd  増設予定。

あと、メモリーは、8GB(PC4 2666)だったので、とりあえずこのまま。maxでは、16GB x 4 までいける仕様なので、そのうち増設する見込。

あと、BluetoothWifiが実装されていないので、こっちはドングルで増設かな。

SSD1TB たして、Bluetooth / Wifi までで3万円少しでるくらいの予算見込。

 

今回、グラボ足すかもと考えて、拡張スロットのある600シリーズにしたけど、実際のところ、ロープロ限定だし、消費電力の制限もあるし、そもそもゲーマーでもないので、いくらかけられるのかもあって、悩み中。

 

LIFEBOOK U937/R(FMVU09001) 購入

プライベート用のPCを購入。

持ち出すには、いい大きさなRZ4がメインノートだったのだけど、メモリー4GBはさすがに遅いし、10インチもさすがにそろそろ辛い、ということもありノートを購入。

とはいえ、予算もあるので、例によってリース落ち、かつアンダー1キロはゆずれず、できれば、LTEで、という事で選んだのが、これ。自分的にはがんばった、49,800 円でありました。

jp.fujitsu.com

 

この機種の選択の理由は

- メモリ増設できる

これにつきるのね。比較的新しいところまで、これができるのはFUJITSUDYNABOOKくらい。NECとかほとんどオンボードで増設不可。いやいや、LENOVODELLも有るじゃないか、と突っ込まれるかもしれないけど、海外系は、重いのよ。1キロ切りは譲れない。加えて

- LTE実装済

 

という条件になると、DYNABOOKが落ち、残ったのはこれだったと。

なお、

 

FUJITSUの中では、U938/Sもよかったのだけど、まだ予算におさまりませんでした。

 

 

で、購入後

- メモリーを+16GB で合計 20GBに(CFD D4N2666CM-16GR ) 
DDR4 / 260 pin /  SO-DIMM / 2666 MHz (PC4-21300)

*スペック上は、+8GBらしいのだけど +16GBでいけた、という記事があり、せっかくダシと、16GBを。問題無く認識しています。

- SSDは、1TBに換装(Team TM8FP6001T0C101 )

M.2 2280 NVMe PCIe Gen3x4 SSD MP33シリーズ 1.0TB

まあ、これくらいであればしばらく使えるであろうと。(と、この時は思ったのである)

 

注意:LTE対応

LTE対応してSIMスロットがあるのだけど、起動してみるとそもそも設定メニューに携帯ネットワークが出てこない。なんで?とかおもったのだけど、なんのことはない、BIOS上でdisenableになっていました。(BIOS は F2+電源で起動)

かつ、SIMが認識しなかったりしたのだけど、BIOSからEnable/Disenableを何度か切替ていたら、そのうち認識しました。まあ、そういうこともあるわな。

 

 

少年少女のための文学全集があったころ

ちょこちょこと話題になっていたので読んでみる。
本好き少女が、子どもの頃読んできた本を愛情たっぷりに振り返りながら、当時の翻訳家がどのような仕事をしていたのかを紹介していくという本なので、同世代でおなじような読書体験をしてきた人には、すごく楽しめる本とおもう。

1960年生まれの著者が本読み「少女」だった頃、というのはおそらく1970年前後。ということで世代的には結構近いのだけど、読んできた本があまりに違っていて、実はそこが一番びっくりしてしまった。当時の学校図書館には文学全集が確かにあって、それはそのとおりなのだけど、一生懸命よんでいたのは、岩波の少年少女文学全集ではなかったわけね。もちろん本読みだから、一通りは読んでいるのだけど、赤毛のアンも、メアリーポピンズも、ハマったか?というと違う気がする。ひょっとしたら、主人公が女の子だったからか?という気もするけど、いまにしては思うけど、だからといって「にんじん」にハマルか?といえばねぇ。


その先でハマッて読んでいたのは、講談社の「世界の科学名作」だったりするわけで、岩波の少年少女文学全集ではなかったわけね。


小学校の本読み仲間はそれなりにいたのだけど、そういう文学少女はそこにはいなかったのか、あるいはそういう話題をしなかったのか分からない。というわけで、自分としては、そうか当時の文学少女ってこういうの読んでいたのか!という発見が、この本を読んでの率直な気持ちだったりする。

考えてみると、6年生くらいからは、大人向けの文庫を読み始めて、そこにソノラマが乗っかり出すわけで、
子ども向けの本を夢中になって読んでいたのって、小学校3年生から5年生くらいの本の3年間くらいなのね。その時期に何を読んだかで、おそらく全然違う本をよむことになるでしょう。


ベルヌは大好きだったけど、この本にでてくる「十五少年漂流記」より、「悪魔の発明」のほうがぞくぞくした。ちなみに、「悪魔の発明福島正実訳。このあたりで、すでに人生はちがってきちゃってたのね。



悪魔の発明 (少年少女ベルヌ科学名作10)

悪魔の発明 (少年少女ベルヌ科学名作10)