2004-01-01から1年間の記事一覧

DVR-ABH16W

パソコンにDVD 取り付け。 先週、買ってきていたDVDマルチドライブをデスクトップにとりつけする。いま、うちには、HDD/DVDレコーダが2台程あるのであるが、2台ともDVD-RAM対応なのである。しかるに、パソコンには(当時、パイオニアのDVDレコーダをもってい…

航路

ボーナスもでたことだしと、前から気になっていた、コニー・ウィリス(つーか、自分的には、大森望・翻訳の認識ですけど)「航路」上下巻を購入。ここのところ、「リンカーンの夢」を読んだし、参加しているメーリングリストで「犬は勘定に入れません」が話題…

ヨコハマ・シネマ・ソサエティ

久しぶりに買い物に横浜にでる。西口にあった映画館、ヨコハマシネマソサエティが閉館になっていた。 「10月の台風で」となっていたから、水がはいって(地下なので)改修費用がでないのかもしれない。結構、マイナー邦画とか、微妙にいい線の映画やっていたの…

造物主(ライフメーカー)の掟

ブックオフの100円コーナーでみつけて購入。 ホーガンとかチェリーって、まさにオンタイムの作家だったのだけど、当時はどうも乗り切れなくて読んでいなかったので、改めて読んでみたら、めちゃめちゃおもしろかった。 造物主の掟は、いわゆるファーストコン…

Kei / 2004年12月号

「Kei 」は結構愛読書。 ダイヤモンド社の宣伝雑誌なのだけど、部数がすくないのか、久しぶりに入手。 若田部昌澄の「なぜ、誤った政策がとられるのか?」が興味をひく。 昭和恐慌前夜の分析から、政策の誤りの多くは「無知」からくると論じている。個々の指…

パラサイト社会のゆくえ

例によって、ちくまの新書を会社帰りに購入。 この本は、「パラサイト・シングルの時代」の続編にあたる本(と、言い切ってしまうと多少語弊があるんだけど)といえるモノ。「パラサイト・シングルの時代が90年代前半の社会調査を元にしてかかれているの大し…

まるごと川原泉 第3号

最近はやりの、ちょっと前の漫画家さんの特集で一冊つくっちゃったマンガ本。 まるごと大和和紀な「大和和紀DREAM」は6号続いたらしいのですが、寡作のカーラ教授の場合は、10月から月1冊のペースででていて、3号目の今月号で一応終わりです。 収録先品…

三百字小説

某所のパーティーで、「三百字小説」を入手 これは、300文字の制限の中で書く小説を集めたもの。300字ですよ。あーた。300字はさすがに,一気に、そしてリズミカルに読めます。 ふん、ふん、ふん、・・・ん? こんな感じね。 この、「ん?」にいかにインパク…

面接力

仕事で面接したり、面接されたりすることがあるので、参考になるかとおもって購入。 参考になりました。著者は、1500人の首をきったというキャッチコピーで売り出した、もと人事屋さん。人なんて2,30分面接しただけでなにがわかるのだろうと思っていたのです…

シャドウ・パペッツ

ここ数日、会社の帰りの電車でぽちぽち読んでいた「シャドウ・パペッツ」ですけど読了。オルソン・スコットカードのエンダーのシリーズ。話はおもしろいです。 ただ、このおもしろさはSFなのかというとそれは疑問。エンダーのゲームの時のようにSF的な落ち…

インターホン買い換え

「インターホン壊れてますよ」と言いにきてくれたのは、宅配便やさんでした。ようやく珍しくなくなってきたテレビドアホン買ったのは、6年前に引っ越したときでした。当時、安いのをさがしてテレビドアホンは3万円しました。 家電製品で6年、そろそろ修理…

曽根綾子と斉藤貴男

旭屋書店で、朝日新聞社の「一冊の本」の12月号をゲット。 曽根綾子の連載「晩年の美学を求めて」を読んで非常にいやな気分になる。 エッセイで曽根綾子は中越地震の被害者のことを取り上げている。その被害者の中の高齢者に対して、曽根綾子は、「せっか…

にんじんの天ぷら

近所の無人野菜販売所で葉付きにんじんをみつけて買ってかえる あんまり立派な葉なので捨てるのももったいなく、考えたあげく葉をいれてにんじんの掻き揚げにトライ。 口の中でにんじんの香りが一気に広がる癖のある味で、結構いけました。(^^

矢野顕子ミニ・ライブ

先日、「ホントのきもち」を買ったときに整理券をもらったので、HMVに矢野顕子のミニライブを聴きに行く。会場は、渋谷のHMVの6F。 電車で寝過ごして、20分ほど遅れていったら、会場はほぼ満杯。ピアノ弾き語りだと、正直うしろからでは何もみえない。でも…

西城秀樹のおかけです

1日休暇をとって、役所や銀行を所用ではしご。はしごしながら先日かってきた、「西城秀樹のおかげです」が読み終わり。内容は、エロでした。かつ、ウエットです。が、微妙に健全。なんなんでしょ。 解説で柏崎玲於奈が「日本SFの正当な後継者」と書いてい…

アマゾニア

祝日でやすみ…だったけど保育所もやすみで子守で一日つぶれる。 午前中、子供が寝た隙をみて、「アマゾニア」を少し読むが、15分もたたずに途中中断。全然進まない。某所の忘年会までには読み終わろうとおもっているのだけど、文庫と違って通勤中に読むと…

インパクション

アマゾンから、携速電話のオプションケーブルと、「華氏451」と「インパクション」143号が届く。インパクションなんて買うのは・・たぶん20年ぶりくらい。前に買ったのは、栗本真一郎が、ポランニーの解説かなんか書いていたような記憶があるくらい…

ホントのきもち

久しぶりに、HMVにいく。 矢野顕子の「ホントのきもち」と、はっぴいえんど一派のベスト盤「風街クロニクル」の2枚購入。「ホントのきもち」は、価格が違う2種類あったので、一瞬なにが違うのかわからなかったが、片方はSACDであった。たしかに、ファンの…

お金に「正しさ」はあるのか

会社帰りに、旭屋でちくま新書を購入。なんか、最近ちくま新書ばっかり買っている気がする。著者は金沢大の人で専門は哲学らしい。 最近の事件や小説をネタに、「お金」というものがどういう働きをしているのかを身も蓋もない解釈をしている。こーゆー身も蓋…

象られた力

昼休み、会社の近くの本屋で、飛浩隆の新刊を発見。速攻買い。中身は、80年代にかかれた中編4作。やはり、表題作の「象られた力」が一番おもしろい。突然消滅した、百合洋(ゆりうみ)の視覚言語を巡る物語。なんざんすか?視覚言語って。って思ったら人は…

伝統とはなにか

帰りの電車でよもうと、旭屋にいって、みつくろう。 大塚英志の「伝統とはなにか」を購入大塚英志は、物語消費論とか、少女民俗学あたりからリアルタイムで追っかけているのだけど、いつもながら「らしい」解釈。それが正しいか正しくないかはなんともいえな…

20世紀資本主義

なんとなく、レギュラシオンを勉強し直そうとおもって、買ってみる。レギュラシオン学派の入門書といえるかな。レギュラシオンというと漠然と、「フランス生まれのマル経の新派」みたいにおもっていたのだけど、読み直してやっぱりその通りでした。(^^ 。た…