シャドウ・パペッツ

ここ数日、会社の帰りの電車でぽちぽち読んでいた「シャドウ・パペッツ」ですけど読了。

オルソン・スコットカードのエンダーのシリーズ。話はおもしろいです。
ただ、このおもしろさはSFなのかというとそれは疑問。エンダーのゲームの時のようにSF的な落ちがあるわけではなないしね。
というと、否定的なようですけど、わかりやすい複線と500ページを超える本がすらすらと読めます。やっぱり、これはストーリーテラーとしての職人芸だろうという肯定評価です。わたくし的には。


シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)

シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)


ところで、著者曰く作品を書くに当たってオンライン・コミュニティをかなり参考にしたのだそうです。ここね。
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