シャドウ・パペッツ
ここ数日、会社の帰りの電車でぽちぽち読んでいた「シャドウ・パペッツ」ですけど読了。
オルソン・スコットカードのエンダーのシリーズ。話はおもしろいです。
ただ、このおもしろさはSFなのかというとそれは疑問。エンダーのゲームの時のようにSF的な落ちがあるわけではなないしね。
というと、否定的なようですけど、わかりやすい複線と500ページを超える本がすらすらと読めます。やっぱり、これはストーリーテラーとしての職人芸だろうという肯定評価です。わたくし的には。
- 作者: オースン・スコットカード,Orson Scott Card,田中一江
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/10
- メディア: 文庫
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
ところで、著者曰く作品を書くに当たってオンライン・コミュニティをかなり参考にしたのだそうです。ここね。
The philotic web
http://philoticweb.net/