Kei / 2004年12月号

harowanwan2004-12-14

「Kei 」は結構愛読書。
ダイヤモンド社の宣伝雑誌なのだけど、部数がすくないのか、久しぶりに入手。



若田部昌澄の「なぜ、誤った政策がとられるのか?」が興味をひく。
昭和恐慌前夜の分析から、政策の誤りの多くは「無知」からくると論じている。個々の指摘はもっともに思えるので著書「昭和恐慌の研究」(「Kei」には、若田部昌澄の共著だとかかれていまるのだけど、なぜか東洋経済では、岩田規久男編著になっていました)のを買おうかとさらっと調べてみたのですけど・・・若田部昌澄の著書の『経済学者たちの闘い』をけちょんけちょんにけなしているページを発見。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/wakatabe.html

この池田信夫ってどんなひとだろうと、検索してみたら、「池田信夫という問題」というタイトルでかかれたブログの記事発見してしまいました。

http://blog.sakichan.org/htsrv/trackback.php/4

高木さんって、あの高木さんでしょ。(って、わかる人にしかわからんよなぁ)。山形浩生とも一騒動あったようで、有名人の方だったのですね。

知りませんでした。
しばらくこちらのネタのほうをおいかけようかしらん。



宮台真司の連載は、非常にまじめに社会学をやっていて、正直難しいです。1ヶ月もあくと先月号の内容わすれていて、こりゃ、まとまってから読まないと無理そう。