Cooltoys Vol.37

harowanwan2005-11-26

ある女の子に見せたら「日本のフィギアにくらべてエロいですよね」とい即座に指摘された。言われてみれば、ポーズもそうだし、下半身のボリューム感がかなり違う。かなりダイレクトだ。
日本人の好みからすれば、もう少し細身でセクシャルな感じをぬいた方が、「萌え」的に洗練されるように思うけど。


ということで、この雑誌、カプセル玩具を中心としたフィギアコレクタ向けの専門雑誌だった。ケロロ軍曹の表紙に手にとって勢いで買ってみたのだけど。(だって、ビニールパックされていたんだもの) 中身は全部フィギアもので、一種潔い。しかも、コレクションに特化していて、改造記事や、あるいは文字の評論はほとんど見当たらない。日本にもここまでフィギアの、しかもコレクションのみに特化した雑誌ってないんじゃないだろうか?


主な対象は、ガチャガチャの景品のシリーズコレクション。キャラクターものから、トミカミニ、ミリタリーものまで幅広くというかなんでもあり。それに、(唐突に)バットマンや、ディズニーキャラの記事がはいる。最後のほうには、台湾の郵便のマスコット台湾の原形師によるフィギアの紹介になる。ということで、冒頭の女の子のコメントは、そのあたりのページをみての感想。


台湾の日本の原形師との違い、この差が、文化的な差なのか、「萌え」の洗練さの差(時間的な差)なのかはよくわからないのだけど、どなたかご意見ありません?