HAPPY WEGA KDL-S19A10

近くの中継所が地上デジタル化されたのを機に液晶テレビを購入。
15年使ってきたひとりにとろんKV21-DJ1は、HAPPY WEGAの代わりに引き取られていった。長い間ご苦労様。


で、購入しての感想は

      地上デジタルはきれい!

この一言。


KDL-S19A10 はHAPPY WEGAのローエンドモデル。19インチのワイドは15インチ相当の大きさという意見もあったし計算上(の高さ方向)は確かにそうなのだけど、ワイド放送になると差は歴然。で、地上デジタルは思っていたよりワイドの比率が高かった。今後はもっと高くなるだろうし、今回の買い物は正解だったかな。

配送されてきた、HAPPY WEGAは、思ったより大降りの箱。付属品はかなり薄いマニュアルが2冊と、同軸ケーブル、モジュラーケーブル、そしてAVマウス。かなりあっさりしている。設定は簡易設定モードを使えばそれほど難しくはない。ただ、ダイレクトチャンネルがアナログ、地上デジタル、BSデジタル、CSデジタル(1,2)というモードごとにチャンネルが割り振られて、結局12 x 5 の選択があるということに気がつくのにしばらく時間がかかってしまったが、それを除けば家庭内LANがある環境ならマニュアルをみなくても大丈夫そう。
逆に、LANのない環境にいれるのであれば、付属するマニュアルはあっさりしすぎていて、わからないかもしれない。


何を買うか検討している時には、32インチ級のアナログチューナーモデルに、地上デジタル内蔵レコーダを組み合わせてみればいいかとも思ったのだけど、使い出してみてやっぱり地上デジタルは本体側にあったほうが操作性が絶対いい。そういう点で正解だった。ということこで、自分の購入したのは液晶ワイドテレビではなく、地上デジタルテレビだったのだということを実感。


地上デジタルを見始めると、もうアナログの画質には戻れないと思うだけの差がある。今まで録ってきたDVDも見直すと粗が目立つ。アナログチューナー内蔵レコーダも追加しようかと思っていたけど、今後はデジタルしかあり得ないという感じ。これって、昔スピーカーを買い換えると、デッキの音が気になって・・・というのと同じパターンね。これで、がちがちの権利管理さえなければ、年内にダブル地デジレコーダの追加は決定だったかもしれない。


設定が全部終わって、最後にCube PCを横においた。インターネットテレビやハードディスクにため込んだ画像の再生用だけど、しみじみ、便利だと思う。



ソニー 19V型 液晶 テレビ KDL-S19A10 ハイビジョン   2005年モデル

ソニー 19V型 液晶 テレビ KDL-S19A10 ハイビジョン 2005年モデル