ANDOの短波ラジオを購入。オリジナルは、中国のTECSUN BCL-3000 で、そのOEM。
一応、日本向けなので、FMも76MHzからカバーされていることと、保証もつく。オリジナルのほうは、50 USD程度で売られている製品なのだけど、その差を考えると、12,000円というまあ納得の範囲の価格で購入。
ここ数ヵ月、無性にラジオがほしくて、オークションなどもみていたのだけど、相場が結構高くて手が出ず。
このラジオ、見た目は、RF-1180とか、RF-2200 といった往年の松下製のラジオをおもわせるデザイン。持ち手と兼用のベルトが、またジャイロアンテナをおもわせる位置にあったりするのだけど、実物は、かなりチープな雰囲気。ま、価格から考えたら無理もないでしょう。
操作は、大型のチューニングダイヤルで周波数をあわせるという、もはやレトロなスタイル。そのおかげと言うか、ペラ1枚しかない説明書で特に問題なくつかえます。
昔のBCLラジオの感度がどうだったかは、よくわからないけど、デジタル一発選局は楽。中波を聞いているときに、ジャイロアンテナがあればなぁとは思う。