反社会学講座

パオロ・マッツァリーノ反社会学講座、今度はなんと増補の上筑摩文庫からでてきました。

パオロ・マッツァリーノは、イザヤ・ベンダサンと同じなのでイタリア人なわけもなく、おそらく社会系の研究者でしょう。で、この本のやっていることは、社会学の手法をきちんと紹介すること。取り上げている事例は批判的に扱われているけど、この批判のやり方もふくめて、社会学的。

(書きかけ)


筑摩の本なんだから、学校図書館にいれてもいんじゃないかしらん。(イースト・プレスには悪いけど、図書館での認知度はたぶんそんくらい違う)


反社会学講座 (ちくま文庫)

反社会学講座 (ちくま文庫)