週刊アスキーで、樋口真嗣がかなりほめていた(のだと思う)のでみてきた。
ストーリーはハリウッド流。それ以上ではないし、想定の範囲をこえる展開もなし。
ということで、見所は特撮(というかCGか?)と、なにより3Dのをどう評価するかだとおもうのだけど、どうかなぁ。できはいい。なんだけど、どっかでみたような感覚があって、よくよく考えたら、スターツアーズとか、あの感じ。テーマパークでみるのはせいぜい10分だけど、あれを2時間続けてみるとどうなるかというと・・・疲れるというのが第一印象。もちろん、退屈というのではなくて、体力的に疲れる。やっぱりメガネが結構重いからじゃないだろーか。
そして、あの料金。割引が一切きかないで、2000円。たしかに、封切り作品の入場料は、1700円とかだから、その差300円なのだけど、普段、サービスデーとかレイトショウでしかみないので、感覚としては、5割り増しから下手をすると2倍近く感じる料金設定。
これをどうみるか、微妙。
たぶん、3Dだから、という理由での「次回」はない、と個人的に派思う。