BUFFALO / LS-W1.0TGL/R1

1TBのNASが手頃になってきたので、今使っている160GBから買い換え。

いま使っているNASは、3年ほど前に購入したもの。我が家の大事な情報は基本的に全部NASにあるので、壊れる前に買い換えるのが正解かとこのたび買い換え。今度は、500GB x2 のRAID1構成を組んでいるので、まあそうそう壊れることはないでしょう。

設定は、専用ソフトをインストールして行いえば、勝手にネットワーク上からさがしてきてくれるので、一応、IPかどうなっているかを意識しながら設定するI/OのLANDISKにくらべると、よりホームユース向け。あとは、webベースで設定をすればいいだけ。


実際の設定でひっかかりそうなところが、2点。

初期設定のパスワードが何なのかが、電子マニュアルみないと書かれていない。
それって一番最初に必要だろう、と思うけど、逆にこの製品の場合設定変更をまったくせずに使っている人も多いのかもしれない。(実際、ローカルディスク代わりなら、それで問題ないと言えばないし)

あと、初期設定では、RAID0になっているとマニュアルにはかかれているが、実際はRAID1に設定されていた。


予想はしていたものの大変なのは、既存ディスクからの移行にかかる時間。100BASEの転送速度だと、実際問題1時間やそこらでは転送はおわらない。


ちなみに、購入価格は、47,520円の20%ポイント還元なので、実質は4万以下といったところ。



今までつかってきた、I/OのHDL-160Uは、確か3万程度だった気がする。
当時、Open系のストレージ製品がTBに達していた。つまり、業務用と個人用では、3年程度の差がある。で、業務系のストレージの今の流れは、ブレードで実装して、仮想化するというのが流行。あと3年もすると、個人向けにTBに近いレベルのストレージが、SaaSで提供されるようになるのかもしれない。3万のディスクを3年で償却してきているのだから、月に2千円くらいで仮想化ディスクが提供されるサービスがはじまったら、それもありかな。

どちらにしてもビデオサーバーは、おそらく3年後には、当たり前のようにTBの世界にいっているだろうから、個人でTBで管理はわりと早く一般化するんじゃないかな。

BUFFALO 2ドライブネットワークHDD Link Station 1TB LS-W1.0TGL/R1

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