2005-01-01から1年間の記事一覧

大航海 特集テロの本質

旭屋書店で、大航海を購入。今号の特集は「テロの本質」 大航海 2005年 No.54出版社/メーカー: 新書館発売日: 2005/03/05メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るさてさて、識者はどんな解釈を提示しているのかとよみだしたのだけど…

凹村戦争

西島大介の「凹村戦争」なのだけど、はたしてこれをどう評価すべきなのか正直困ってしまう。ここでストーリーは、乱暴にいってしまえば、「ある村」にすむ3人の中学生の「日常」。その村は、周囲の町との交流も少ない閉ざされた空間だが、中学生たちはその…

comic 新現実

「SFが読みたい2005」でみつくろった本を購入しようと、久しぶりにブックファーストにいく。 探していた本は見つからず、「吾妻ひでおの現在」につられて、大塚英志「プロデュース」の「comic 新現実」を購入。結局 吾妻ひでお特集のVol.3 だけでなくバック…

Caplio R1V

久しぶりに、デジカメを購入。RICOHの、Caplio R1V。いままで使っていたのは、FUJIFILMのFinepix 40i で、これは2000年の発売。古い機種ではあったものの、これで使いやすかったしそんなに不満はなかったのだけど、ここに来て一つだけ不満がでてきた。それは…

万物理論

グレッグ・イーガンの万物理論。読了。実は、これ先週の日曜日に某所であった某集会の課題図書だったりしたのだけど、結局1週以上遅れて読み終り。で、結局参加できなかったその某集会なのですが聞くところによると、この本については「おもしろい」と「お…

経済セミナー 2005年3月号

経セミの3月号購入。特集は「会社って何?」。 特集の論文、6本のうち冒頭の2本がコーポレートガバナンスを扱ったものだが、どれも分析に終止している感が強い。乱暴にまとめると、会社は株主「だけ」のものか、それとも、社員や社会を含んだステークホル…

NATIONAL COUGAR 7 / RF-877

所用でアキバにおでかけ。 気分で立ち寄ったディスカウントストアで、ラジオのフィギア(っていうのだろうか?)を購入。 オールナイトニッポンとのタイアップでつくられたもので、当時のBCLラジオにオールナイトニッポンの音声が一部はいっているという代物。…

住宅喪失

文泉堂で、3冊ほど購入した。そのうちの1冊がこれ。「住宅喪失」というタイトルではあるけど、住宅問題の本ではない。実は、最初阪神淡路の話からはじまるので、よくある被害者に金をだせというたぐいの本かとおもっていたのだけど、そうではなかった。テ…

月詠 MOON PHASE / BEST COLLECTION

Dimitri From Paris が音楽をやっているということで、話題になっていた、「月詠」のベスト盤を購入。・・・・失敗しました。結局、Dimitri From Paris のOpening と、小川範子のEnding の2曲だけあれば、自分的には充分だったことを再確認。こんなことなら…

シャープ ピタゴラスEL-509E

高校生のころはじめて買った関数電卓はSHARPのPC-1200というプログラム電卓で、1行しかない蛍光表示管をつかって128ステップしかない領域でゲームをやっていた・・・なんて昔話ね。それが今でも使っているモノだったりします。 これね。-> 仕事で統計のこと…

ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

カート・ヴォネガットの「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」を読了昔から傑作といわれていたのだけど、昔から手につかず、数ヵ月前に古本屋の100円均一のワゴンでみかけて購入。でも、わたくし的には消化不良。ま、2、3年寝かせてもう一度読み直…

オンナのコ オトコのコ

週末、HMVでCDを何枚か購入オンナのコ オトコのコ [MAXI]小倉優子 小西康陽プロデュースのアニメタイトル。たまたまテレビでみかけてかっちゃいました。 曲は、「小西康陽プロデュース」で、も説明おわり。 小倉優子のファンならDVD付がいいかもしれないけど…

月刊百科

旭屋で平凡社のPR雑誌、「月刊百科」を入手 佐野眞一の「カリスマの残照を追って」が目を引く。 ダイエー中内功の戦争体験などについて。連載みたいなので、しばらく追い掛けようかな。

現代思想

久しぶりに、「現代思想」を購入。特集はフリーター。現代思想2005年1月号 特集=フリーターとは誰か出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/12メディア: ムックこの商品を含むブログ (5件) を見る渋谷望「万国のミドルクラス諸君、団結せよ!?」、西澤晃彦「…

航路

コニー・ウィリス「航路」読了。大森望絶賛で、SFが読みたい!〈2003年版〉では 海外篇第1位なんだけど、かなり違和感。これホントに傑作?この本は、NDE ( Near-Death Experiences ) = 臨死体験 をあつかったお話。主人公は、NDEがなにかを探る研究者なのだ…